ドラセナ

ドラセナ

Dracaena リュウケツジュ科

 

原産・分布

アジア、アフリカ、熱帯アメリカ原産で、丈夫で耐陰性、耐寒性に優れ育てやすく手がかかりません。とりわけ育てやすくオフィスなどのインテリアグリーンとしてよく見かけるデレメンシスの園芸種ワーネッキー、幸福の木と呼ばれるフラグランス・マッサンゲアナ、光沢のある細い葉にたくさんの縞模様が入るドラセナ・コンシンネなど、いずれもおなじみのドラセナの仲間です。

 

管理

春から秋は戸外の光線に良く当てます、それ以外は日当たりの良い室内で管理します。ただ日影に置いてあった株が、直射日光に当たるとたちまち葉が焼けてしまうので徐々に慣らしてから日光に当てます。冬は室内で10℃以下にならない場所で管理します。 水やり 秋から春までは鉢土が乾いてから与えます、初夏から秋口では鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。

 

肥料

5月から10月に2ヶ月に1回程度緩効性の化成肥料を与えます。

 

仕立て直し

下葉が落ちたマッサンゲアナなど茎部分を10cmほどに切って赤玉土に垂直に挿しても横に地中に伏せこむのでも1ヶ月ほどで発根します。葉のある頂部は葉の蒸散を抑えるために葉をまとめてゆるく縛り赤玉土の挿し床に天芽挿しします1ヶ月ほどで発根します。

 

Comment

戸外で日光に当てるほど葉色が綺麗になります。